転職活動の進め方

【未経験から優良企業に転職】ホワイト企業への就職活動に必要なこと

ホワイト企業・ブラック企業の違いとは

36協定を無視した労働時間、賃金の発生しないサービス残業、パワハラ・セクハラなどのハラスメントの常態化など、従業員の働きやすさや労働環境をケアしない企業のことを「ブラック企業」と呼んでいます。様々なニュースで、労働基準法違反を起こした企業が「ブラック企業」として取り上げられているのを見たことがあるかと思います。

ホワイト企業は、ブラック企業とは正反対の立ち位置にある企業を指します。労働時間・年間休日・残業時間を労働基準法に基づいて管理することはもちろん、企業独自に福利厚生制度などを設けることで、社員のケアに取り組む企業もあります。

ここで重要なのは、ホワイト企業の定義を完全に絞り込むことはできない点です。なぜかというと、「その仕事が自分の希望条件を叶えてくれるのか」と訊かれても、その希望条件自体が人によって異なるためです。

私自身、人材サービス業で働いていた時に様々な求職者と接する機会がありましたが、転職先に望むことは求職者ごとにバラバラでした。ですので、「自分はどうして転職するのか」ということを明確にすることが、ホワイト企業を選択する上で必要不可欠となります。

今回の記事では、「ホワイト企業に転職するためには」というトピックをお話したいと思います。

企業規模への固執NG!「ホワイト企業 ≠ 大企業」

ホワイト企業に関してよく勘違いされるのが、「大企業 = 制度がしっかりしている = ホワイト企業」というものです。この思い込みですが、実は間違っています。一口に大企業といっても、業種・職種は様々ですし、同じ企業内でも配属部署次第で仕事内容は異なってきます。

例えば…
「飲食系の大手企業に就職したぞ!」⇛「あれ、大手企業なのに土日が休めない…」
極端な例ですが、こうなります。

ホワイト企業選びに最も大切なのは、「自分が勤務先に求めるものって何なのか」をしっかり洗い出すことです。自分の重視する条件を満たした働き方ができるのであれば、大企業・中小企業の違いは関係なくなるはずです。

転職活動時に重視する項目を決めておく

転職先を決めるとき、自分の希望条件・求める働き方に優先度を設けることで、よりスムーズに転職先を決めることができます。ここで、希望条件としてどんなカテゴリが考えれれるか、リストアップしてみましょう。

希望条件リストアップ
  • 年間休日数 (例:年間120日は休みたい)
  • 休日の曜日が固定 (例:土日祝休みの職場がいい)
  • 残業少なめ (例:残業時間は月10時間以内がいい)
  • 福利厚生の充実 (例:社宅完備の職場で働きたい)
  • 年収・月収が高め (例:年収600万円以上を希望)
  • 研修・教育制度が充実 (例:キャリアを積める職場がいい)
  • シフト・勤務時間が固定 (例:夜勤のない仕事がいい)

自分の生活やライフスタイルの中で「仕事内容・家庭・娯楽(趣味)・収入」のどれを重視するかで、自分にとってのホワイト企業の定義は変わってきます。転職活動の中で、しっかり目的意識を定めて行動するのがベストです。

業種・職種の幅を広げて転職活動を行う

自分の希望や転職目的が定まったら、求人情報をいろいろと探してみましょう。ここで大事なのは「自分の決めた目的を達成できる転職先を選ぶ」ことです。なので、目的次第ですが業種・職種は二の次です。

自分がこれまで避けてきた業種・職種が「実は自分の転職目的にマッチしていた」ということはザラにあります。少し固定観念を広げてみて、転職先の候補選びを行うことをオススメします。

未経験でもホワイト企業に転職可能?

「未経験でもホワイト企業に転職できるのか?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。ここで思い出してほしいのが、先程お話した「ホワイト企業の定義は人によって異なる」ということです。業種・職種を絞り込み過ぎずに転職先を探すのであれば、自分にとってのホワイト企業には就職可能だと思います。

ですが、職種を絞り込んだ上で転職先を探すのであれば、ハードルは上がってきます。「技術系の職種だと保有資格・スキルを重視する企業が多い」などのように、未経験で応募できる企業数が減ってしまうためです。職種を絞り込むのであれば、自身でスキルアップに励むか、転職活動の期間を長めに見て行動するようにしましょう。

また、思ったように転職先が見つけられない方は、転職エージェントやスカウトサービスなどを利用するのも1つです。少しでも間口を広げて、自分の希望にマッチした転職先を見つけられるようにしていきましょう。

まずは最優先目標を明確にしよう

転職先を決定する際、避けるべきことは「あれもこれも」と高望みしてしまうことです。

私自身、仕事柄さまざまな求職者と就職面談を行う機会がありましたが、求職者に希望の働き方をヒアリングするうちに、どんどんと「転職先への希望条件が増えていく」といった状況に陥ることは決して珍しくありませんでした。結果として、希望条件が増えすぎると転職候補となる企業が減ってしまい、どこにも応募できないといった状況になりかねません。

私的には「まずは最優先の希望条件を叶える」ことを大事にして、「プラスアルファの希望条件を忘れる」ことが大切なのではないかと思います。転職活動を行う目的は人によって異なりますが、まずは「最優先の希望条件」を明確にしながら転職活動を進めることが肝要だと思います!

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