退職準備・進め方

【退職時の健康保険の切り替え】社会保険の切り替え手続きが必要!

私は転職時、一時的に国民健康保険に加入していた

転職活動や退職手続きが無事に完了すると、次の就職先での就業に向けて準備を進めます。就職先次第では、住民票の異動や引っ越しなどが必要になるかもしれません。私自身、東京から地方に転職移住した際、引っ越しなどの手続きに苦労したことを覚えています。

併せて、重要だったのが「社会保険から国民健康保険への切り替え」です。私の場合、退職日から就職先での勤務スタートまで日数的にブランクがあったため、一時的に国民健康保険に加入しました。実際、そのブランク期間で通院することがあったため、「しっかり切り替え手続きを行っていて良かった」と感じたことを覚えています。

今回の記事では、退職時に必要となる健康保険の切り替えについてお話したいと思います。これから転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください!

退職時には健康保険の切り替えが必要

退職時に忘れてはならないのが、健康保険や年金に関する手続きです。健康保険に関しては、切り替え手続きを行わないと医療費が全額負担となってしまうため、退職後速やかに切り替え手続きを行う必要があります。退職後から転職先への入社まで日数が空いてしまう場合、面倒でも必ず手続きを行うようにしましょう。

保険の切り替え方法には3種類ある

健康保険の切り替え先には、下記の3種類が存在します。どれを選んだとしても、医療費の負担額は3割となります。

ただし、加入条件・手続き方法が異なってくるため、自分に適したものを選択する必要が出てきます。

健康保険の切り替え方法
  • 任意継続被保険者制度を利用する
  • 国民健康保険に加入を行う
  • 家族の扶養に入る

任意継続被保険者制度を利用する

退職した後も、在職中と同じ健康保険の被保険者資格を継続する制度です。退職前までの被保険者期間が2カ月以上となっていれば、2年間を上限としてこの制度を利用することができます。

任意継続被保険者制度を利用する場合、退職日の翌日から20日以内に手続きを完了する必要があります。申請可能な期間が短めなので、利用を希望する方は注意が必要です。

任意継続被保険者制度の場合はこちら
手続き期間 退職日の翌日から20日以内 (※厳守)
手続き場所 居住地域の社会保険事務所、もしくは加入していた健康保険組合
保険料 給与から控除されていた健康保険料の2倍程度 (上限あり)
必要書類・経費など 任意継続被保険者資格取得申出書
住民票
印鑑
1ヶ月分の保険料 (退職日次第では2ヶ月分)

国民健康保険を行う

居住している市役所・町役場等の国民健康保険担当窓口を訪問し、国民健康保険に加入する方法です。家族の扶養に入る場合を除き、退職後は国民健康保険に加入するパターンが多いです。

在職中の社会保険等の資格喪失日がわかる書類を持参し、国民健康保険担当窓口にて手続きを行います。

国民健康保険の場合はこちら
手続き期間 退職日の翌日から14日以内 (※遡っての申請が可能)
手続き場所 住所地の市区町村役所 (国民健康保険担当窓口)
保険料 各市区町村の定めによる
必要書類など 保険資格の喪失日がわかる証明書 (社会保険資格喪失証明書・退職証明書・離職票など1通)
各市区町村ごとに定められた届出書
印鑑

家族の扶養に入る

年間収入130万円未満などの一定の条件を満たせば、家族の扶養に入り、健康保険の負担を避けることができます。年収が一定額未満の場合は加入メリットが大きいですが、2018年10月から被扶養者としての認定条件が厳しくなっています。

被扶養者の認定条件に関する参考サイトをピックアップしますので、扶養に入ることを検討中の方はチェックしてみてください。

通常は「国民健康保険 or 扶養入り」がオススメ

3種類の切り替え方法のどれを選択しても、「医療費3割負担」は変わりません。

  • 保険料を考えると、国民健康保険 or 扶養入りがオススメ
  • 条件を満たすのであれば、被扶養者となるのがベスト
  • 被扶養者の条件を満たさなければ、国民健康保険に加入

被扶養者となる場合、扶養主が雇用先に届け出を提出しなければなりません。

実際に退職した後に困らないように…
「どの手続きがベストか」
「切り替えのためにはどんな手続きが必要なのか」
などは下調べしておくようにしましょう。

健康保険の切り替え手続きは速やかに

健康保険の切り替え手続きが遅れると、場合によっては医療費を全額自己負担することになってしまいます。国民健康保険であれば市区町村役場の窓口で当日加入も可能ですが、被扶養者認定を受けたいのであれば、扶養主の手続きも必要になります。

不必要な保険料や医療費を払わないように、健康保険の切り替え手続きは速やかに行うようにしましょう。

困ったら公的機関への相談をオススメ

あくまで私の体験談ですが、「困ったら市役所や町役場などの公的機関に相談してみる」ことをオススメします。私も健康保険の切り替えや、その際に必要となる書類について悩んだことがありますが、在住地の市役所に電話で相談したところ、すぐに解決しました(笑)

健康保険などの手続きで困った際は、私的には市役所などの公的機関に相談することをオススメします。「餅は餅屋」なので、正確な答えが返ってくると思いますよ!

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